先週土曜日、奈良で「自分の仕事を考える3日間」と言うイベントに初日だけ参加してきた。
ゲストの働き方や、今までの紆余曲折を聞いて、近くの方と3人で話し合い。
話し合いの相手はなるべく違う人としてみてください、とご提案頂いたので
ゲスト3人分プラス、ファシリテーター、さらに一緒に話し合いをした人
と、たくさんの人の話を聞くという、なかなかない経験ができた。
特にゲストのうちの出版社の方と建築家の方のお話が強烈というか印象的というか。。
りん的キーワードは「野性の勘」と「自分を信じる」ことかなー。
今回のファシリテーターでもある、働き方研究家の西村佳哲さんが
著書『自分をいかして生きる』で書かれてるように
「どうすれば自分が“より自分らしく”いられるか」
てのが大事なんかな。(↑言い回しは多少違うかも)
そのゲストのおふたりは、それを「野性の勘」で嗅ぎ分けて来てる感じがした。
ラクできる方、ではなくて、自分らしくいられる方。
自分を大切に、というか、尊重してる感じかな。
だからどんな環境でも折れないし、悔いも少なかったりするんやろなー。
あと、建築家の馬場さんの“無駄を厭わない”ってのもいいと思ったな。
ほんと、世の中、何がどう転ぶかわからないし。
そういえば、このイベントの2日目のゲストの隅岡樹里ちゃんも、
石窯パンのワークショップに参加して話をしたときに
「世の中、無駄なことなんてひとつもないね!」
って言ってたなぁ、骨折した脚でw
他にもいいエピソードをたくさん聞かせて頂いて
話し合いをした方たちも興味深い方が多くて
これで1000円て、安い!!
実はこのイベント、友人に誘われて無職期間中に申し込んであって
「もう仕事決まって、別に不満もないどころか楽しくやってるし。。」
とか思ってたけど、行って良かった。
すごく当たり前だけど、世の中の全ての人にいろんなドラマがあって
いろんな生き方、働き方があって、正解なんてあるわけなくて
結局のところは「その人らしい」ってのが一番なんだな。
そして、その人らしくいられてる人ってのが、いきいきしてる人、なんだろな。
後ろを見ても、周りを見ても、あんまり意味がない。
結局は、自分。
自分の人生、活かすも殺すも自分次第。気の持ち方ひとつ。
うんうん。と、かなり自分にも言い聞かせてみるw
元々そんなところはあったけど、これからもますます野性のカンで生きていこーw
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