どーんといちごを箱買い。
しかも、なんと600円と言う破格値で。
会社の最寄り駅の前に時々、果物を売ってる軽トラが停まってて
前日みかんを買おうと近付くと、みかん売り切れ。
いちごが1パック250円だったのでジャムでも作ってみようかと
おっちゃんにオススメを聞いてみたら
「これはジャムにはもったいないからそのまま食べて欲しいわー
ジャム用は今度小粒のを持ってくるから」
と言われたので、その日はあすかルビーを買って、そのまま生食。
翌日の帰り道、また同じおっちゃんがいたので
「今日はジャム用はのいちごはないですか?」
と聞いてみると
「ジャム用は、、ないわぁ。。ないけど、、、まけたろ!」
と、箱をどんと私の前に置き
「これで600円。これでジャム作ったらウマイと思うわ〜」
と。
その代わり、また買いに来てな〜、はーい、また来ます〜
てな感じで、いちご4パックを600円で入手。
やっすーー!
普通のスーパーとかでの傷ものより安いんじゃ。。
しかも全然傷んでないし、小粒なのが多くてジャムにちょうどいい。
なわけで、初のいちごジャムに挑戦。
金気を嫌いそうな気がしたので、土鍋を用意。
いちごを洗って半分にカットし、砂糖をまぶしてしばらく放置、
今回は、甜菜糖を使ってみたら、成分が違うとかなのか、あまり溶けない。。
でも時間ないし、鍋が焦げ付いたら困るし。。
悩んだ私は白ワインを投入してから点火。
あとはアクを取って、ぐつぐつコトコト。
で、土鍋に4パック分のいちご全部は入りきれなかったので
1パック分は、恒例の果実酒に。
ブランデーで漬けたら美味しいらしいけど、財布の都合でホワイトリカーで。
洗ったいちごを一粒ずつ拭いて、ヘタを取って
皮をむいたレモンと甜菜糖を瓶に入れ、ホワイトリカーをどぼどぼ。
こいつは2か月後に実を取り出して濾してから冷蔵庫で熟成させるらしい。
で、コトコト炊いたジャムは、ワイン入れた分、しゃばしゃばで
ジャムっちゅーか、コンフィチュールって雰囲気。
ジャムとコンフィチュールの違いはよく知らないんだけどw
ソースの中に、実がごろごろっと。
味も、白ワイン入れた分、ちょっとスッキリした甘さになってるような。
パンよりも、ヨーグルトとかの方が合いそう。
ちなみに砂糖は、いちごの1/3強ぐらい入れたかな。
保存を考えると、もっと入れるべきなのかな〜。
瓶の煮沸消毒も、改めて調べてみたら、ちょっと甘かったかも。。
ま、開けたらなるべく早く食べたらいいか。
たくさん作ったつもりでいたけど、出来上がりはアヲ○タの瓶、約4個分。
うーん、意外と少ないなぁ。。
まいっか。
これが今年初のジャム&果実酒作り。
咋年末に『保存食の基本と習慣』って本を頂いたし
2010年も、ますます保存食ライフを充実させたいなー。